鹿角市 自然と世界的な文化遺産を満喫

 鹿角市は、秋田県の最北東部、北東北3県のほぼ中央に位置し、北は青森県、東は岩手県に接しています。北に十和田湖、南に八幡平の国立公園があります。鹿角市内には、鹿角八幡平IC、十和田ICの2つのインターチェンジがあり、盛岡市、青森市、八戸市などの主要都市と1時間圏内で結ばれています。JR花輪線も通っていてのんびり電車旅も楽しめます。米代川に沿って国道282号、東北自動車道、JR花輪線が通り、鹿角盆地が開けています。
 1月2日に大日霊貴神社(オオヒルメムチジンジャ)に奉納する1300年の歴史を持つ「大日堂舞楽」や、8月に開催される「花輪ばやし」(花輪祭の屋台行事)、そして2022年に「毛馬内の盆踊り」(風流踊※ふりゅうおどり)がユネスコ無形文化遺産に登録されています。また大湯環状列石も「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺跡として世界遺産に登録され、国の史跡である尾去沢鉱山は近代化産業遺産となっています。秋田名物として名高いきりたんぽは、実はここ鹿角が発祥の地。縄文から現代まで、ミステリアスで奥深い魅力に加え、八幡平温泉郷(国民保養温泉地)の後生掛温泉、蒸ノ湯(ふけのゆ)温泉、さらに湯瀬温泉、大湯温泉といった名湯揃いで、豊かな旅を満喫できます。
(写真/八幡平 花輪ばやし 道の駅大湯)

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秋田県鹿角市花輪字新田町11-4
電話番号 0186-22-0555(道の駅かづの あんとらあ代表)
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