地酒「鷲の尾」

(八幡平市)
食べる・飲む

巌鷲山の伏流水が醸す酒「わしの尾」

八幡平市の地酒といえば、「わしの尾」。文政十二年(1829)に創業し、巌鷲山(岩手山)の山麓から湧き出る清らかな水で醸造されていることから「鷲の尾」と命名されたとか。
 定番の「金印」は、かつて二級酒といわれた酒ですが、当時から一級酒と全く同じ精米歩合の原材料で造られていました。というのは、ふだんから口にすることの多いお酒だからこそ大切にしたいから。ほかにも蔵人の想いが詰まった地酒がいっぱい。純米吟醸酒「蔵人の酒」や古代米で仕込んだ「あさむらさき」などがあります。その季節でなければ味わえない酒もあり、12月発売の「しぼりたて原酒」、2月発売の「本醸造無濾過生原酒」、3月発売の「しぼりたて吟醸酒」は、南部杜氏流のきれいな造りをしています。
 わしの尾では、予約制で酒蔵見学も行っています。代々受け継がれてきた土蔵や母屋は見応えがあります。

INFORMATION

住 所 岩手県八幡平市大更第22地割158番地
電話番号 0195-76-3211

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