中津川・紺屋町界隈

(盛岡市)
体験・観光施設

中津川と茣蓙九

橋を渡るたびに表情がかわるまち

この界隈の街歩きは、盛岡周辺の観光情報が集まる「プラザおでって」からはじめましょう。目の前には、明治44年(1911)に辰野金吾と葛西萬司の設計で建てられた「岩手銀行赤レンガ館」。そこから北側が紺屋町界隈。昭和初期に建った白い洋風建築の「盛岡信用金庫」、江戸時代の豪商のたたずまいの「ござ九」、「旧井弥商店」など、江戸時代から続く商家、明治時代の洋風建築などが並んでいます。
手仕事の店も多く、南部せんべいの老舗「白沢せんべい店」や紫根・茜染の「草紫堂」、南部鉄器の「釜定」もこの界隈。さらに「上の橋」まで川沿いを歩くのもおすすめ。「深沢紅子野の花美術館」で絵画を鑑賞したり、喫茶ルームでお茶をしながら、中津川沿いを眺めるのも心地よい時間です。
「上の橋」は、江戸時代の擬宝珠が残る橋。「紺屋町番屋」はリノベーションされ、カフェとホームスパンの機織りが見れるスポットに。中津川は秋には鮭が遡上する清流。春から秋にかけては緑が美しく、心地よい風が川をわたり、散策もたのしい界隈です。

INFORMATION

お問い合せ 公益財団法人 盛岡観光コンベンション協会
住 所 〒020-0885 盛岡市紺屋町
電話番号 019-604-3305

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