網張温泉

(雫石町)
温泉宿泊施設

露天風呂

霊験あらたかな千年の名湯

「網張温泉」が見つかったのは今から1300年前、飛鳥時代のことと言われています。江戸時代に山の神信仰によって入浴が禁止され、周囲に網を張ったことから「網張」と言われるようになったとか。明治時代なり戒律が解かれると、旧南部藩士たちが小屋を建て温泉を一般に開放。諸病に効くと評判を呼び、多くの人たちで賑わったといわれます。現在は「休暇村岩手網張温泉」となり、本館の「大釈の湯」、「白泉の湯」、日帰り温泉館「薬師の湯」があります。硫黄の香りがする白濁した湯は、源泉掛け流し。浴槽に入ると一瞬ぴりっと皮膚を刺激しますが、体をじわじわと暖めてくれます。そして、網張温泉といえば、野天風呂「仙女の湯」。男女混浴ですが、鳥のさえずりや木々を揺らす風の音が聞こえる大自然の中で入浴できると人気。なお、冬期間は入ることができません。
 「休暇村岩手網張温泉」は、冬はスキー、夏はトレッキングや登山の拠点となり、アウトドアやスポーツにも便利。

白泉の湯

混浴野天風呂仙女の湯

INFORMATION

住 所 雫石町網張温泉
電話番号 019-692-5138(一般社団法人しずくいし観光協会)

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