盛岡駄菓子
(盛岡市)
お土産
素朴で懐かしい味わいの盛岡駄菓子
見た目は素朴、口に入れると深い味
盛岡はおやつの宝庫。おだんご、うす焼き、おやき、駄菓子など、昔から手軽に食べられるものがいっぱい。特に駄菓子は「盛岡駄菓子」と言われるくらい歴史があります。駄菓子は寒い土地柄、子どものおやつとして食べられるほか、保存食としても作られていたとか。青豆や大豆、米、胡麻など南部地方の穀物などを主原料とし、黒砂糖や水飴で味付けされています。
盛岡駄菓子の老舗として知られるのが、明治26年 ( 1893 ) 創業の「関口屋菓子舗」。青豆から作られる「豆銀糖」や「青たんきり」は、口の中に入れると、ほどけるように青豆の味と甘さが広がってきます。また、おはじきのようにかわいらしい形をしている「焼酎糖」は、大人の駄菓子として人気。昔も今も、一つ一つ丁寧に手づくりされています。
INFORMATION
お問い合せ | 公益財団法人 盛岡観光コンベンション協会 |
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住 所 | 〒020-0871 盛岡市中ノ橋通1-1-10 |
電話番号 | 019-621-8800 |