市日 鹿角市定期市場
(鹿角市)
伝統行事・祭り
早起きして朝市へ。地元と触れ合う絶好の機会
鹿角市には、「大湯の市日」「毛馬内の市日」「尾去沢の市日」「花輪の市日」が開催されています。「大湯の市日」は、1682年に藩から再開の許可が出されていることから、起源はこれより前といわれています。大湯は宿場町であったため、八戸方面からは塩乾物、海産物、鉄材が運ばれていたとか。現在、毎月4と9のつく日に行われています。
「毛馬内の市日」も1600年ころには始まっていたといわれます。現在は2と7のつく日に開催されています。「尾去沢の市日」も2と7のつく日に開催。そして、「花輪の市日」は、江戸時代の初期頃からといわれ、その頃は月3回の開催でしたが、昭和22年頃から現在の3と8のつく日に行われるようになりました。秋田方面からは鮒やハタハタ、塩、昆布、鯨、クラゲなどが売られるほか、季節の野菜や果物、日用雑貨が売られていたそうです。
INFORMATION
住 所 | 秋田県鹿角市 |
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電話番号 | 0186-22-0108(鹿角花輪駅前観光案内所) |
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