Top > 歴史・文化 > 御堂観音堂と弓弭の泉 ( 岩手町 )
御堂観音
長い長い旅はここから始まる
延長294キロメートルと東北最大級の北上川の源泉は、「御堂観音堂」の境内にある「弓弭の泉」。
「弓弭の泉」には、前九年の役で源頼義と義家父子がこの地に訪れたとき、暑さで苦しんでいる兵馬をあわれに思った義家が岩を弓弭で叩いたところ、水がこんこんと湧き出て、兵馬の喉を潤したという伝説が残っています。
そして、「御堂観音堂」は、「天台宗北上山新通法寺正覚院」は、大同2年6月坂上田村麻呂将軍が祈願所として建立されたといわれ、その一族である僧、了慶がひらいたと伝えられています。
弓弭の泉
所在地:〒028-4306 岩手県岩手郡岩手町御堂第3地割 地内
電話番号:0195-62-8319 ( 御堂観音正覚院 )
ホームページ:あり ( http://www.town.iwate.iwate.jp/ )
■自動車利用
滝沢ICから約40分
■観光案内所
岩手町観光案内所 0195-61-1080