Top > 食べる・飲む > きりたんぽ ( 鹿角市 )
焼いて食べる? それとも鍋?
秋田の郷土料理「きりたんぽ」の発祥地は、鹿角市。秋田市川反の料亭「濱の家 ( はまのや ) 」の主人宮腰了三郎氏が、昭和9年10月25日、「秋田名物きりたんぽ」を秋田放送局から全国へ紹介。そのとき、宮越氏が「きりたんぽの元祖発祥の地は陸中国鹿角郡花輪町」と話したことが由来となっています。
「きりたんぽ」は、杉の棒につぶしたうるち米のご飯をちくわのように着けて、焼いたもの。きりたんぽ鍋にしたり、味噌をつけて香ばしく焼いて食べることも。観光地へ露店では、杉の棒についたきりたんぽに味噌をつけ、炭火で焼いたものを出しているところもあり、気軽に食べられると人気です。
所在地:秋田県鹿角市
電話番号:0186-30-0248 ( 鹿角市役所 観光交流課 )
ホームページ:あり ( http://shikanoantena.com/ )